今日の講演会の話。。

今日、日本を放射能被爆から守る会会長、安部一理さんの講演会が行われた。 

長崎の原爆投下爆心地から、１，４㎞地点にいながら、一人も原爆症を出さなかった「死の同心円」を書かれた現在の聖フランシスコ病院の秋月辰一郎先生のお話や食の大切さをお話してくださいました。

とにかく、安部さんの話に引き込まれ、あっという間の２時間でした。

食が、いかに大切かユーモアを交え、わかりやすく教えていただきました。


「食が血となり、血が肉となる」

精子と卵子が受精して、一番最初に出来るのは肛門。そして、管から作られる。

つまり、腸がとても大切であるということ。

現在では、小腸で血液が作られるということは、もはやさまざまな医者や学者が唱えています。

その小腸の絨毛はとても敏感で、放射能物質などの害で長さが３分の１になってしまうといいます。

そこで、注目は味噌（麹の効いた生きた味噌）だそうです。

チェルノブイリの原発事故の際にも日本の味噌が大量に送られたそうです。

しかし、その味噌はスーパーなどで売られているマ〇〇メみそで、これではだめだそうです。

偽物ではなく、本物の味噌であることが条件。（酵母菌がいることが条件）

「玄米」にも落とし穴があるそうです。

玄米には発芽毒というのがあり（アブシジン酸）、１２時間は水につけるのがいいそうです。、発芽モードになると毒は無くなる（五分づきでも同じ）

水もミネラルがしっかり入った良質の物を摂取すること。 白砂糖の代わりに黒砂糖、はちみつ、メイプルシロップ、羅漢果、きびさとうを摂りましょう

冷たい飲み物やアイスなどは体を冷やすのでいけない。 内臓を冷やすと免疫力が低下します。

「酸素は有害物質である」
私達の身体の細胞には、ミトコンドリアというものがありますが、このミトコンドリアが酸素を使ってエネルギーを作り出すのです。
これは、酸素がない場合に比べて、19倍の力を持っているそうです。そのおかげで私達は動けるのだそうです。
ただ、その際に漏れた酸素は活性酸素になって遺伝子を傷つけます。

更に化学物質やストレスが体内に活性酸素を作ります。
活性酸素が原因の病気は実にこれだけあります。

活性酸素が原因になると考えられる病気一覧

障害組織　 代表疾患 循環器 心筋梗塞、不整脈、動脈硬化、血管攣縮、虚血循環障害、Ｓｅ欠乏症 呼吸器 肺炎、感染症、肺腺維症（制癌剤副作用）、パラコート中毒、喫煙障害、肺気腫、高酸素療法、インフルエンザ 脳神経 脳浮腫、脳梗塞、脳出血、てんかん、脳血管攣縮、パーキンソン病、自律神経障害（Ｒｅｉｌｌｙ現象） 遅発性神経障害、脊髄損傷、神経原性肺浮腫 消化器 急性胃粘膜障害、胃潰瘍、潰瘍性大腸炎、クローン病、ベーチェット病、肺炎、肝炎、肝硬変、薬物性肝障害 肝移植病態、各種の黄疸病態、膵炎 血液系 白血球系：慢性肉芽腫症、白血病、ＡＩＤＳ、敗血症赤血球系：異常ヘモグロビン症（メトヘモグロビン、 サラセミア、鎌状赤血球）、ヘモクロマトーシス、プリマキン過敏症、夜間発作性血色素尿症、薬物性貧血、 アカタラセミア、他の血液成分：アルファ１-酸性蛋白の障害、高脂血症、DIC，血小板異常症、出血性ショック 内分泌　 糖尿病、副腎代謝障害、ストレス反応 泌尿器 糸球体腎炎、溶血性腎障害、薬物性腎障害、制癌剤の副作用、ファンコニー症候群 皮膚　 やけど、日光皮膚炎、アトピー性皮膚炎、皮膚潰瘍 支持組織系　　 間接リュウマチ、自己免疫疾患、膠原病 眼科　 未熟児網膜症、網膜変成、白内障、角膜潰瘍 腫瘍　 喫煙による発ガン、化学発癌と癌化学療法、放射線障害と放射線療法 医原性疾患　 薬物障害、制癌剤の副作用（白血球減少症、ブレマイシン肺繊維症、アドリアマイシン心筋症、シスプラチン 障害）、光線療法（光増感剤）、ＩＶＨ（セレン欠乏など）、高酸素療法 環境汚染性疾患　　 重金属、水俣病、シリコーシス、喘息（ぜんそく）、排気ガス性肺障害、水汚染による各種中毒 その他　　 手術侵襲、アラキドン酸代謝病態、食中毒、壊血病

今回もプロタンデムの話もされていましたが・・

ここでは、やはり抗酸化能力の高いフルボ酸飲料「ヴィーダフル」に、期待が膨らみます。

ミネラルがいかに大切かを再認識しました。 














しょ