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「神様や天使を信じる?」ベン・ブリードラブ君からのメッセージ

2012.01.12.23:08

生まれたときから、肥大型心筋症という病気だったベン君。

病と必死に戦ってきた彼でしたが、昨年12月25日に18歳という短い生涯を終えました。

死を直前にして、彼の闘病生活や今まで体験した数回の臨死体験を、小さな紙片にメッセージとして語られた動画アップされていました。

いま、そのメッセージに沢山の人が感動しています。

あなたは、何を感じますか?

this is my story 
 

this is my story 2

日本語訳です

こんにちは。ベン・ブリードラブです
僕は生まれてからずっと肥大型心筋症(HCM) でした
すごく深刻で危険なやつです
そして成長するに連れ、こいつが厄介なものだと知るようになりました
ずっといつも怖くて、最悪な感じ。
スポーツとか、友達たちがしていたような事は一切無理だし
僕の人生でこういうことが失われてきたことたちはホント最低です。
みんなと同じようになれたらって、思います。
でも、こいつを受け入れ、ともに生きるということは僕が学んだことの一つです。

「死」ってやつを最初に騙してやったのは4歳の時です。

いつ起こるかもわからない発作との人生はゾッとする?
僕の血糖値は14まで下がりました
あの日のことはあまり覚えてないです。
絶対に忘れられないあのことをのぞけば。

僕は二人の看護師に担架に載せられ
かあさんに寄り添われながら廊下を進んでいました
その時、大きな光が僕の上で光り輝いていたんです・・・
あまりのきらめきに、何が起こってるんだか分からなくて
「あのひかりをみて!」と指をさしてかあさんに言ったんだけど
何も見えないって言ってたな。
廊下の天井にライトは全然ついてなかった
僕は目を奪われ、あふれる微笑みを止められず
心配事なんて何一つ無い、世界を曇らせることなんかないって
そして、ずっと微笑んだまま・・・
あの幸せがどれだけ満たされた気持ちだったかなんて表現できないよ
僕はあの日、あの時に感じたことを"絶対に"忘れることなんてできない。
そのあと数年かは良い日々だったたな・・・ ^^

2007年頃、僕の心臓がまたおかしくなりだして
主治医はついに、僕らがしなければならないことを決めた。
2009年5月3日、ペースメーカーと除細動器を埋め込む手術を行ったんだ
僕にとっては大きな問題だったけど、他に選択肢はなかったんだ。
そしてそれは僕に大きな負担を強いることになった。

悲しかった

「死」ってやつを2回目に騙してやったのは2011年の夏。
扁桃腺の手術に入った。
医師たちにとってはごく日常の手術
かあさんと(姉 or 妹)は待合室で待っていて
そこに牧師が入ってきて言った (アメリカでは家族の心をケアする専門家が行います)
「祈りを捧げるときが来ました」
「息子さんは心停止状態になり、これから心臓の電気ショックを行います。」

奇跡的に、彼らは僕をここに連れて帰ってくれました。
死ぬことは怖かったけど、死ななくて "凄く" 嬉しかった
あの後、僕は心が暗くならないように忘れようと必死だった。

2週間前の20011年12月6日
また騙してやった。3回目だ。
僕は学校の廊下にいて
「死」にフェイントをかけてやろうとベンチに座ってたんだ

そして意識を失った

次に僕が覚えているのは、EMS(救急医療サービス)のスタッフに囲まれながら目覚めた時のこと。
喋ることも動くこともできずに、ただ彼らがすることを見ていることしかできなかった。
彼らは電気ショックのパッドを僕の胸に当てて
誰かが「準備できた」と言ったのを聞き
他の誰かが「行け!」と言ったのを聞いてまた意識を失った・・・
僕の心臓は停止し、呼吸をしないまま3分間が過ぎていた。
人間の体が "死ぬ" 時、脳はまだ短い間機能してる。
「息をしていない。心停止し、脈拍も止まっている」彼らが言ったのを聞いたんだ。
僕は自分に起こっている「これが死だ」と思った。

次のことは夢なのかヴィジョンなのか僕にもよく分からない。
意識不明の僕は白い部屋にいた。
壁はなく、ずーっと広がっている部屋だ。
全然音がしない。ただ、4歳の時に感じた幸せな感じがそこにはあった。
僕はすごいカッコイイスーツを着ていて、そこに僕の好きなラッパー・Kid Cudi がいた。
なんで一緒にいるただ一人の人間が彼なのか・・・って考えながら
目の前の鏡に映る自分の姿を見ていた。
僕が最初に思ったことは「マジかよ?!俺ら超カッコイイじゃん」。
そして「あの感じ」を感じながら、微笑みはあふれ続けた。
"自分自身" を誇りに思った。鏡に映る自分を見ながら、
これまでの人生を、僕がしてきたこと全てに。

あれは "最高の" 気分だった

Kid Cudi はガラスの机を持ってきて僕の肩に手をのせた。
そのとき彼の曲で僕が好きな歌『Mr. Rager』が流れてきたんだ。

『ファンタジーが死ぬとき...楽園が "はじまる?"』
彼は言った「"行け" いまだ」

そして僕は目覚め、EMSのスタッフたちは心肺蘇生法を行っていた。
僕はホントにあの場所から離れたくなかった、
絶対に目覚めたくなかった

君は神様や天使を信じる?
僕は信じるよ。

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